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引っ越し

引っ越し当日にやることは?業者との連携や挨拶をするタイミングなど

引っ越し当日にやることはなんでしょう?

電気、ガス、水道の精算や掃除に、引越し業者との連携も...。

引っ越し先での挨拶はいつしたらよいのか。
 

ここでは引っ越し当日の手順の確認から、そのあたりについてお話します。

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①引っ越しの手順の確認

業者に頼む場合は、作業員が到着したら、引っ越しの段取りを確認し合います。

2DK以上の間取りの部屋に引っ越す場合は、その際、新居の間取りで家具の配置を決めた見取り図があれば渡しておきましょう。

友人に頼む場合は、何をやってもらうのか、改めて作業範囲の確認をしておくとよいですよ。

友人の手を借りてレンタカーで引っ越す場合も同様で、作業を始める前にしっかりと手順を打ち合わせておきましょう。

②旧居の荷物を搬出する

引っ越しの手順の確認がすめば、いよいよ荷物の搬出、トラックへの積み込み作業の開始です。

レンタカーを借りて自分でやる場合は、積み込みのダンドリを考えながら、家具や住居に傷をつけないように慎重に搬出作業を進めましょう。

業者に頼む場合は契約内容にもよりますが、基本的に搬出に立会い、作業員にテキパキと指示を出すだけでOKです。

トラックへの積み込みはすべて業者がやってくれる友人とも一緒に搬出作業を手伝う場合は、ジャマにならないよう大きな家具類はなるべく業者に任せるようにしましょうね。

③旧居の電気・ガス・水道の精算を行う

電気、ガス、水道は、引っ越しの1週間前(遅くとも2、3日前)までに移転の連絡をしておけば、引っ越しの当日、係員が料金の精算にやってきます。

支払い用の現金を用意しておきましょう。

電気の精算

引っ越し当日、電力会社の係員がきてメーターを確認のうえ、精算を行います。
出発前にアンペアブレーカーのスイッチを下げておきます。

ガスの精算

引っ越し当日、ガス会社の係員がきてメーターを確認のうえ、ガスの元栓を閉め、精算を行います。

水道の精算

引っ越し当日、水道局の職員がきてメーターを確認のうえ、精算を行います。
出発前にメーターボックス内の水止め栓を閉めておきます。
 

電気、ガス、水道ともに係員の都合などで当日精算できない場合は、引っ越し先へ請求書が送られてきます。

なお精算のあとに電気や水道を使うことがあるが、掃除などに使う程度なら、通常、料金は発生しません。

④旧居の掃除を行う

荷物の運び出しがすんだら、掃除に取りかかりましょう。

友人の手が借りられるなら、手分けして、掃除機をかけたり、雑巾がけするなど、ダンドリよく片づけます。

借主負担の修繕費用は大家の心象一つで決まる面があるので、なるべくピカピカにして明け渡すようにしたいですね。

掃除が終わったら、最後に忘れ物がないか点検しましょう。

天袋の奥、流しの下、ベランダ、自転車置き場などは要注意ですよ。


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⑤旧居を明け渡してカギを返却する

荷物の搬出、積み込みが終われば、トラックは新居へ向けて出発します。

できれば、出発前に業者の作業員と新居への搬入開始時刻や搬入の受け入れ態勢などについてもう一度確認しておきましょう。

ここまでくれば、あとは部屋を明け渡してカギを返却するのみ。

カギの返却については「解約予告」の段階、さらには「引っ越しの挨拶」の段階で、どのようにすればいいのか、必ず大家(または不動産会社)と打ち合わせをしておくこと。

一般的には引っ越しの日に大家の立会いのもとで部屋を明け渡し、カギを返却するケースが多いですが、大家の立会いがなく、カギも不動産会社に返す場合もあります。

また賃貸借契約上、明け渡し期限に余裕がある場合は、引っ越しだけ先にやって、そのあとでゆっくり掃除などをしてから部屋を明け渡し、カギを返却する場合もあります。
近場の引っ越しでは珍しくないやり方ですが、こういった場合には必ず事前にその旨を大家に話し、了解を得ておくことです。

大家(または不動産会社)の立会いのもとで明け渡しを行う場合は、借主負担の修繕箇所を双方で確認のうえ、大まかな修繕費用の提示を受けます。

国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」により、借主が負担しなければいけないのは、たばこで焦がしてしまった畳やカーペットとか、ものを落として傷つけた床や洗面台など、借主の不注意で傷をつけたり壊したりしたものに限られます。

それ以外の畳や襖の日焼けなど普通に暮らしていて生じた経年変化にともなう「自然の損耗」については一切負担する必要はありませんので、もし「自然の損耗」についても修繕費用を負担するように求められた場合は、断固として拒否すべきです

明け渡しの立会いがない場合は修繕箇所の確認ができないので要注意です。

あとで不当な修繕費用を請求されたときに対抗できるように、退去時に部屋の隅々まで写真やビデオに撮っておくとよいでしょう。

 ■TOPICS! 
カギの紛失に注意!

入居時に渡されたカギを紛失すると通常カギの交換代を請求されます。

カギに刻印されたナンバーは業者の物件台帳などに控えてあるからコピーを返してもすぐにバレるんです。

カギの交換代は5000~1万円程度は覚悟しないといけません(もっと高い場合もあります)。

こうした痛い出費を防ぐには入居時に渡されたカギはすぐに必要な本数だけコピーして賃貸借契約書と一緒に大切に保管しておくことです。

そしてコピーだけ使うようにしましょう。

コピーならいくら失くしても大丈夫ですね。

⑥新居へ荷物を搬入する

荷物の搬入に当たっては、見積もりの段階で搬入の開始時刻や搬入の受け入れ態勢など新居でのダンドリをきちんと打ち合わせておきましょう。

新居に着いたが、誰もいなかった!」では業者も困ってしまいますからね。

自分たちの移動時間についても余裕をもって考えておこう。

搬入作業では何をどこに置くのか、荷主として適切な指示を行うこと(2DK以上の場合はあらかじめ渡した見取り図にしたがって搬入してもらう)。

家具や家電類は、あとで動かす必要のないように希望する場所に据え付けてもらう。

荷物の搬入、家具・家電類の据え付けが終わったら、業者の人と一緒に紛失した荷物はないか、家具などに傷や破損はないか、必ずチェックしましょう。

ワレモノなどは業者がいるうちに荷解きをして、なかを確認した方がいいです。

また、床や壁などを業者が傷つけていないかのチェックも忘れずに。

⑦引っ越し料金を支払う

荷物などのチェックが終わったら、請求書と見積書を照合し、問題がなければ、引っ越し料金の支払いを行います。
料金を支払ったら必ず領収証をもらうこと。

⑧新居の電気・ガス・水道を使えるようにする

電気、ガス、水道は引っ越したその日から必要になります。

電気と水道は自分で使い始めることができますが、ガスはあらかじめガス会社に連絡しておいて入居者立会いのもとで開栓の作業が必要になります。

電気の使用開始

電気は分電盤のスイッチを、①アンペアブレーカー、②漏電遮断機、③配電遮断機の順でそれぞれ【入】にすれば、使えるようになります。
電気がついたら備え付けの「電気使用開始連絡はがき」に住所、氏名、入居年月日などを記入し、ポストに投函しましょう。

ガスの使用開始

事前に新住所を管轄するガス会社に連絡しておけば、当日、担当の係員がやってきてガスの元栓を開けてくれます。
係員はガスの種類とガス器具の適合性(燃焼実験)などの安全点検をするので、入居者の立会いは必須となります。

水道の使用開始

メーターボックス内の水止め栓を左に回せば水が出るようになります。
水が出たら、備え付けの「水道使用開始連絡書」(ハガキ)に住所、氏名、入居年月日などを書いてポストに投函しましょう。

 ■TOPICS! 
電気の契約アンペア数は変えられる

最近はひとり暮らしでも電子レンジやエアコン、ドライヤーなど消費電力が1000Wを超えるような電気製品をいくつも使います。

契約アンペア数は最低でも20Aは必要です。

それでもブレーカーがしばしば落ちるような場合は、大家に了解をとったうえで契約アンペア数を上げた方がいいです。

住所地を管轄する電力会社の支社(営業所)に連絡すれば無料でブレーカーの取り替え工事をやってくれますよ。
東京電力の場合、最大60Aまで上げることができます。

月々の基本料金は10A上がるごとに260円上がる仕組みで、10A=260円、20A=520円、30A=780円、40A= 1040円、50A= 1300円、60A= 156円といった感じです。

⑨新居関係者に引っ越しの挨拶をする

引っ越したら新居の大家とご近所に、あらかじめ用意した品を持って挨拶に行きましょう。

ご近所の挨拶の範囲は、一戸建てでは向こう3軒両隣、アパート、マンションでは両隣と自分の上下階の部屋というのが一般的です。

できれば引っ越したその日のうちに、それが無理なら翌日のうちにはすませておきたいものです。

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