ちょっと知りたいお悩み解決研究室

日常生活でのあらゆる悩み事に対する解決策や、知りたい事への提案について記事を更新しています。

083523

アレルギー

花粉症の症状を悪化させる原因【活性酸素】とはどんなもの?

2017/01/19

季節も春になると多くの人々が悩まされている花粉症。

この花粉症、「活性酸素」がその症状をより重くしているんです。

花粉症の症状を悪化させる原因のひとつに、「活性酸素」があります。

活性酸素はときどきテレビの健康番組や健康雑誌などでもよく取り上げられているので、聞いたことがある人も多いではないでしょうか?

でも、何のことだかご存じですか?

ここではそんな活性酸素とは何か、それがどのように発生するものなのかお話したいと思いますので、ぜひご確認くださいね。

スポンサーリンク

花粉症の症状を悪化させる原因、「活性酸素」とは?

“活性酸素”というのは、酸素のひとつの状態をさす言葉です。
 

酸素の原子には電子が8個ありますが、そのうちの1個または2個が不安定になっていると、飛躍的に化学反応力が高まります。

この状態の酸素を、「活性酸素」といいます。

酸素は化学反応で物質を酸化させます。
 

身近な例がサビですね。

酸素が金属と原子レベルで結合して、酸化させたものがサビです。

活性酸素はこの作用に比較にならないくらい強力で、生体内では細胞や遺伝子を壊してしまいます。

そんな恐ろしい物質ですが、特別なものではありません。
 

私たちが普通に活動していても、体内でエネルギーを作る時に使われる酸素のうち2%程は、実は活性酸素として発生しているんです。

また、活性酸素は人間の体内でも作られていて健康な人なら、有効利用されるだけですんでいます。
 

たとえば、白血球は活性酸素を出して侵入してきた細菌を殺していますが、余分な活性酸素が人体に悪さをしないように、活性酸素を無害化する酵素(SODと呼ばれています)が働いています。

ですが、体のリズムが狂っていたり、睡眠不足や不摂生などあまり良くない生活習慣を続けていたりすると、その酵素が出なくなってしまい、体内の活性酸素が消えないままで残ってしまいます。
 

また、化学物質を体内に取り込んだり、紫外線やX線を浴びたりすると、体内に大量の活性酸素が発生します。


スポンサーリンク

活性酸素が体内で発生するイメージ

ちょっとその状態をイメージしていただくため、「ビールの泡」を思い浮かべてください。
 

活性酸素は「電子の状態が少し違うだけ」の酸素です。

どこにでも、いつでもあらわれ、短時間で化学反応を起こして消滅します。

なので、ちょうどビールが普通の酸素で、泡が活性酸素、という具合です。
 

上手にビールを注ぐと、適度な泡ができるので美味しく飲めますよね。

これが健康な人の体内で発生する活性酸素の状態だとします。

しかし、コップに乱暴に注ぐとどうなりますか?
 

コップの中は泡ばかりになり溢れて、ビールがこぼれてしまいますよね?

理想的な生活をしていない人の体内では、こんなふうに活性酸素が大暴れしているのです。

簡単ですが、イメージしていただけましたでしょうか^^;

あとがき

活性酸素は、40~50年ほどまえから成人病の原因であるという学説が発表され、今では定説となっています。

女性の大敵、シミやシワも活性酸素のしわざであることがわかっています。

環境汚染やストレスなど、花粉症発症の原因といわれるものは、同時に活性酸素の発生源でもあります。

このことは、花粉症の対策を考えるうえで見落とすことができません。
 

活性酸素は、現代に起きやすいさまざまな状況によって過剰に発生し、体の中で悪さをしてしまう困った存在だったのですね。

しかし、活性酸素の他、花粉症の原因ってたくさんありますけど、まずはご自身の普段の生活習慣がどうであるか、見直すことから始めてみてはいかがでしょうか。

肌のお悩みや、便秘解消、いろいろなアレルギー対策等、根本となる免疫力のアップが望めるかもしれませんね^^

花粉症対策 記事特集

スポンサーリンク
  おすすめ記事

-アレルギー
-