ちょっと知りたいお悩み解決研究室

日常生活でのあらゆる悩み事に対する解決策や、知りたい事への提案について記事を更新しています。

storking

新生活 生活豆知識

ストーカー対策の3大ポイント 行為の定義を知って規制法を利用する

ここではストーカー対策のポイントについてお話します。

ストーカーとは、相手に執拗につきまとい、監視したりいやがらせを繰り返したりする人物のことをいいます。

元恋人など親密な間柄だった人物によるものもあれば、まったく知らない人物がストーカーになることもあります。

また、女性の被害者が多いものの、男性の被害者も少なからずいます。

警察へ被害届を出していない人の存在を考えると、想像以上に多くの男性被害者がいるかもしれません。

一人暮らしなら男女ともに十分に注意するにこしたことはありませんね。

スポンサーリンク

ストーカー対策の3大ポイント

ストーカーを寄せつけないようにするためには、いくつかのポイントがあります。
それは、①個人情報を盗ませない、②外出先でスキを見せない、③いやがらせのスキを与えない、の3つです。
それぞれの具体的な対策を見ていきましょう。

①個人情報を守る

  • ・郵便受けには必ずカギをかける。
  •  

  • ・郵便物はこまめに回収する。
  •  

  • ・請求書など住所・電話番号・氏名・メールアドレスが書かれたものは必ず裁断してから破棄する。
  •  

  • ・初対面の人物などにどうしても連絡先を教える必要ができたときは、メールアドレスを、それも変更可能なものを教える。
  •  

  • ・携帯や自宅の電話番号を不用意に教えない。
  •  

  • ・インターネット上に不用意に個人情報を公開しないようにする。
  •  

②外出先でスキを見せない

st_elevator

  • ・同じ道で帰ることや同じ店に立ち寄ることを避けてあとをつけられないようにする。
  •  

  • ・たまに後ろを振り返るなどして周囲に気を配り、人通りの多い道を選んで帰るようにする。
  •  

  • ・防犯ブザーを身につける。
  •  

  • ・エレベーターでは異性と2人きりにならないように乗るときに注意する。
  •  

  • ・そのような状況のときは目的階を待たずに最寄りの階のボタンを押す。
  •  

  • ・部屋のドアを開けた瞬間、無理矢理部屋に入り込んで乱暴するケースが急増している。
  •  

  • ・帰宅時(出かけるときも)は周囲に十分気を配り、素早くドアを開け閉めしてカギをかけること

③いやがらせのスキを与えない

  • ・電話帳に名前を載せない。
  •  

  • ・いたずら電話などは冷静に無視する。怒ったりおびえたりすると相手は喜ぶだけ。
  •  

  • ・しつこい場合は、警察に訴えることをはっきり告げる。実際にかかってきた時間などを記録しておく。
  •  

  • ・ナンバーディスプレーを使い、非通知や知らない電話番号の場合はとらない。
  •  

  • ・NTTの「迷惑電話お断りサービス(有料)」「二重番号サービス」などに申し込む。
  •  

  • ・盗聴盗撮発見器を購入(3000円~)するなどして、盗聴対策をする。

ストーカー規制法について

もともとストーカーのようないやがらせ行為を処罰する法律がなかったため、ストーカー行為を処罰の対象にできるように制定されたのがストーカー規制法です。

ストーカー行為を受けていると感じたら、警察に相談するようにしましょう。

ストーカー行為の定義

ストーカー規制法では、8つの行為を「つきまとい等」と定義し、その繰り返しを「ストーカー行為」として処罰の対象としています。

つきまとい等とは

①つきまとい、待ち伏せし、住居などを見張ったり、押し掛けたりすること。
 
②監視していると思わせることを告げたり、それがわかる状態にすること。
 
③面会や交際を強要すること。
 
④乱暴な言動をとること。
 
⑤無言電話や拒否しているのにもかかわらず何度も電話をしてきたり、FAXを送りつけること。
 
⑥汚物など気分を害するものを送りつけること。
 
⑦名誉を傷つける言動をとったりすること。
 
⑧性的な羞恥心を害するものを送付したりすること。

上記つきまとい等に対して警告や禁止命令などの措置を行い、これが繰り返されるストーカー行為には罰則を与えることができます。


スポンサーリンク

ストーカー規制法を利用する

つきまとい等の被害を受けた場合、まず最寄りの警察署、警察本部に相談しましょう(全国共通相談電話番号#9110)。

この申し出により、加害者に対して警察本部長から警告が発せられます。

この警告に従わない場合は禁止命令が出され、それにも従わないときは罰則が与えられます。

またすでにストーカー行為を受けている場合は、告訴することで警察が検挙して刑事罰を与えることができます。

stoker

このほか、防犯ブザーの貸し出しや加害者との警察署内での交渉が可能な「援助」を要請することもできます。

スポンサーリンク

-新生活, 生活豆知識
-