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地震・災害

地震が起きたらどう行動する?シーン別いざという時の対処・避難の仕方

 
もし数秒後に大きな地震が起きたら、どう行動されますか?
 

災害には暴風、竜巻、豪雨、豪雪、洪水、崖崩れ、土石流、高潮、地震、津波、噴火、地滑りなど...あらゆるものがあります。
 

この中でも特に地震は、家にいても外にいてもどこにいても即、身の危険に直結します。
 

ここではそんな恐ろしい地震への対策として、地震が発生したら即、どのように行動すればよいのかについてお話したいと思います。

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地震が起きた!そのときの行動順序

地震が起きたときは、次の順序で行動します。

①火の始末

コンロの火などを使っていたときは、火を消します。

ただし激しい揺れのときは無理しないことです。

火気のチャンスは3度あります。

  • ・最初に揺れを感じたとき
  •  

  • ・揺れがおさまったとき
  •  

  • ・出火した直後

揺れの激しいときに無理してガス台の火を消すのはかえって危険です。

鍋の熱湯を浴びるなどして大やけどする恐れもあります。

出火直後でも十分消火のチャンスはあるので、くれぐれもパニックにならないことが重要ですよ。

火を使う場所には消火器や防火用のバケツなどを必ず用意しておきましょう。

 

②逃げ道を確保

窓や扉を開けて逃げ道を確保します。

こちらも激しい揺れのときは無理しないように。

 

③身を守る

転倒や落下の可能性がある家具や家電類から離れ、机やテーブルの下に隠れ、頭を保護します。

机などがないときは、座布団などで頭を保護しましょう。

激しい揺れのときは、これが最優先です。

慌てて外に飛び出さないようにしましょう。

最初に火の元を始末できなかったときは激しい揺れがおさまってから処理します。

 

その他に、地震はいつ何時に起こるかわかりませんので、発生時のあらゆるシーンに合わせていざというときの対処の仕方について確認しておきましょう。

シーン別 いざというときの対処の仕方

いつなんどきも、まず、自分(と家族)の身の安全を確保することを最優先にしましょう。

地震直後の電気の使用は慎重に

ガス漏れの危険があるので地震直後の電気の使用は慎重に。

スイッチを入れた瞬間にスパークして、漏れたガスに引火する恐れがある。

停電した場合は、電気が復旧した瞬間に漏れたガスに引火する可能性がある。

避難するときは必ずブレーカーを切ること。

同様に、地震直後のろうそくの使用も慎重に。

火をつけようとマッチを擦った瞬間に引火する恐れがある。要注意。

 

慌てて外に飛び出さない

ガラスや屋根瓦、看板などが落ちてくる恐れがあり、非常に危険。

ブロック塀や門柱、自動販売機なども、倒壊(転倒)の恐れがあるので近づかないこと。

なお、古い木造住宅などで耐震性に疑問がある場合は、家屋そのものが倒壊する恐れがあり室内に留まるのはかえって危険。

落下物に注意しつつ、ただちに戸外へ脱出する。

 

出口を確保する

地震の揺れでドアがゆがんでしまい、開かなくなる恐れがあ揺れがおさまったらドアが開くか確認し、開かない場合はパールなどを使ってこじ開ける。

どうしても開かない場合は、窓や非常用ハッチなど別の出口を確保する。

日頃からドアが開かない場合を想定した脱出ルートを考えておく必要がある。

 

戸外ではガラスなどの落下物や塀などの倒壊に注意する

戸外で地震に遭遇した場合は、倒壊(転倒)の恐れのあるプロック塀や門柱、自動販売機などには近づかないこと。

またビル街や繁華街ではガラスや屋根瓦、看板などが落ちてくる恐れがあるので、鞄などで頭を保護すること


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劇場や百貨店などでは係員の指示に従う

劇場、百貨店、地下街など多くの人が集まる商業施設では、従業員や警備員などの指示に従い冷静に行動すること。

火災が発生した場合は、煙を吸わないように姿勢を低くして避難する。

エレベータは自動停止するので、階段を使って避難する。

万一エレベータに閉じ込められた場合は、インターホンで管理室に連絡し救助を求める。

 

自動車は左に寄せて停車する

大きな地震では走行が困難になる。

すぐに道路の左側に寄せて停車し、避難する人や緊急自動車が通れるように道路中央をあける。

被害の状況などによっては車輌通行禁止になるので、カーラジオの情報に十分注意し、警官などの指示に従う。

車を置いたまま避難する場合は火災を引き込まないように窓を閉め、必要に応じて警官などがすぐに動かせるようにドアをロックしないで、エンジンキーもつけたままにする。

 

山崩れ、崖崩れ、津波に注意する

山際や急傾斜地では山崩れや崖崩れの恐れがあるので、ただちに安全な場所に避難する。

また海岸では津波の恐れがあるので、津波警報が発令されたら、すみやかに安全な場所に避難する。

 

デマに惑わされて行動しない

携帯ラジオなどで正しい情報を把握する。自治体や警察、消防などの防災機関から直接発せられる情報を信頼し、無責任な人の噂話などにのって行動しないこと。

 

災害用伝言ダイヤルを利用する

地震や大雨などの災害発生時には被災地への電話が殺到し、かかりにくい「輻輳(ふくそう)状態」になる。

災害用伝言ダイヤルは、こんなとき、被災地内の家族、親族、友人知人などと安否の確認や緊急連絡が取れるようにNTTが臨時に提供するサービスです。

被災地へ連絡を取りたい人は、「171」をダイヤルし、利用ガイダンスに従って伝言の録音・再生を行う。

通常の通話料のみで利用可能で、一般の加入電話はもとよりスマホ・携帯電話や公衆電話からも利用できる。

サービスの提供開始や提供エリアなどはNTTで決定し、テレビやラジオ、インターネットなどを通じて発表される。

伝言録音時間は1伝言あたり30秒以内、伝言保存期間は録音してから2日間(48時間)、伝言可能件数は1電話番号当たり1~10件。

避難するときの注意点!

避難するときは、以下の点をおぼえておいてください。

  • ①ガスの元栓を閉め、電気のブレーカーを落とす。
  •  

  • ②歩きやすくて丈夫な靴を履く。
  •  

  • ③歩いて最寄りの避難場所へ向かう。

また携帯ラジオなどから正確な情報を仕入れ、落ち着いて行動するようにします。

特に津波や山崩れが起きそうな地域に住む人は情報の収集に努めます。

家族との連絡は、NTTが提供する災害伝言ダイヤル「171」を利用しましょう。

最低限必要なことだけでも頭にインプットしておき、もしものときにパニックを起こさないことです。

あとがき

近年では地震が起こる前に携帯やスマホでアラームを鳴らすなど、地震を予知する研究も精度が高くなっていますが、秒単位での行動の遅れが辛い結果を招くものです。

地震は自分がどこにいようが何をしていようが待ってくれません。

自然災害とはそういうものなのです。

いざというときに備えてどう行動すればよいか、日ごろから意識しておきたいものですね。

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