
アウトドアでの暑さ対策おすすめは何?BBQするときや子供の服装など
夏になればキャンプやバーベキューなど、山や海、行楽施設といったアウトドアが盛んになります。
そうすると、外出すれば日差しが強かったりや気温も高いしで、お肌の紫外線対策やお子さんの熱中症など心配ごとも増えますよね。
このような暑さ対策についてどうしようかお悩みではないでしょうか。
ここでは、アウトドアでの暑さ対策についてお話します。
特別な準備をせずとも簡単に対策できるコツとなっていますのでご参考いただければと思います。
アウトドアでの暑さ対策おすすめは何?
大人数でBBQをするときや、子連れの場合など、暑さ対策はどうすればいいのか、簡単にできるお勧めをご紹介します!
屋外での扇風機は効果あるの?
扇風機があれば風が吹いてくれるので心強いと思うかもしれませんが、屋外で扇風機はあまり意味がありません。
むしろ、お勧めできません。
理由として外では気づかなくても風が吹いてますからね、もし無風の状況だったとしも、扇風機を用意するくらいなら、うちわがあれば十分です。
それに、ほてった身体を風で冷やそうとすると、脱水症状のリスクが高まりますので、いずれにせよあまりオススメできません。
濡れタオルが効果を発揮?
大人数でBBQをするときには、クーラーボックスに板氷と濡れタオルをたくさん入れた、濡れタオルボックスを持って行かれることをオススメします。
これがひんやりと気持ちがいいんです。
皮膚の炎症止めとして効き目があるので日焼け対策にもなりますよ。
外出先で暑さで体調を崩したときには、水分補給し、風のとおる木陰で休みましょう。
そこへ冷えた濡れタオルを首や手足にすると効果アップです。
子供には常にぬれた状態にすることがベスト?
また、子供達には、暑さのピーク時には「常に濡れた状態でいること」を提供してあげるようにしましょう。
川遊びができる川が近くにあれば条件としてベストですが、無い場合には、ビニール製の小さなプールを用意したり、水鉄砲のおもちゃを与えたりするのも得策です。
炎天下でもよく遊ぶと思うので、水着とTシャツに着替えさせて、じょうろやホースで定期的に水をかけてあげるのも良いですよ。
ルールをつくってみんなでゲーム仕立てにしてあげれば、大人も子供も一緒に楽しめるかもしれませんね。
ただ、子供は大人より体温調節が上手ではありませんので「熱しやすく冷めやすい」です。
なので、日がかげってきたら、拭いて、早めにちゃんとした服を着せてあげましょう。
日陰づくりはタープがおすすめ
キャンプ用品としてメジャーな「タープ」がもしあれば必ず持っていきましょう。
・ご参考
キャンプにタープは必要?不要?タイプ別の機能を知ってより快適に!
現地ではスペースを確保しタープを設置し、休憩用スペースにしましょう。
日陰を確保し、そこに濡れタオルを用意します。
濡れタオルは首足手どこえでもつけ、乾けばまたぬらす。
こんな安上がりなクーラーは無いです。
乾電池の扇風機などとは、天と地の差です。
帽子はマストアイテム!
炎天下では帽子を被らせることです。
まず帽子は必須ですね。
安い麦わら帽子でも良いですしマラソンランナーが付けてるようなスポーツ用の物でも良いですよ。
さらに服装についてもいえば、上着はTシャツなどの半袖はダメですね。
真夏のサーフの日差しは半端じゃないですし直射日光が当たるとジリジリして余計暑く感じます。
お勧めはUVカットでなおかつ吸汗速乾性のあるシャツです。
紫外線対策として他にはサングラスも是非あった方が良いですね。
あとは水分補給も欠かせませんのでスポーツ飲料など2リッターくらいは最低有った方が良いですね。
・ご参考
経口補水液の簡単な作り方と赤ちゃんへの飲ませ方、飲まないときの対処
まとめ
暑さを楽しむのも夏のアウトドアの醍醐味ですが、装備品に頼らず、楽しんで対処できるように工夫してみるといいですよ。
そのほうが、子供達にとっても良い思い出になるのではないでしょうか。
一番の対処方法は、熱中症の兆候と症状、予防方法、対処方法についてよく知っておくこと。
そしてお子様の兆候を見逃さず、万が一の時にあわてないようにしておくことですね。
あとは、目的地周辺の医療施設などもあらかじめ調べておくと良いと思われますが、そうならないためにも、手軽にできることをしてあげて楽しいアウトドアにしましょう^^