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祭り

愛媛宇和島「牛鬼」祭りのスケジュールは?見どころ・撮影ポイントもご紹介

牛鬼?川に怪獣が現れる?
 

「牛鬼」祭りは、愛媛県宇和島市で7月22日~24日に行われる祭りです。
 

祭りには「巨大さ」を誇るものは各地に点在していますが、この怪奇で巨大で、恐ろしさまでもかもし出すのが「牛鬼」なのです。
 

夏の7月22日から24日、秋になると愛媛県宇和島市内の秋祭りに、この「牛鬼」が現れるのです。
 

今回はこの「牛鬼」祭りについての紹介、見どころや祭りのスケジュールなどについてお話します。

 

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愛媛宇和島「牛鬼」祭りとは?

牛と鬼が合い混じった怪獣の由来は、加藤清正が朝鮮出兵の時に、赤布で牛鬼を作って敵の来襲を防いだのが始まり、と歴史と結びつけて言っています。
 

このことは、日本人好みの有名伝承から来たものなのかもしれません。
 

もう一つの伝承は、香川県高松市。
 

山中に牛鬼が棲んでいて、村人を痛く苦しめたといいます。
 

ここでは民衆を加護する鬼ではなく、荒ぶる地霊の性格が強いようです。
 

だが山を越えた愛媛・宇和島では、神輿の先駆けとして悪霊を祓い人々を守る神霊として敬われています。
 

ただ、その形相が凄いんですよね...。
 

まさに地獄の牛頭鬼を思わせる感じです。
 

日本人にとっては善にも強いが悪にも強いのだと思っていますが、気分を害すると大暴れするような、強烈な個性を持った神様もすき好まれるんですね。
 

宇和島の牛鬼は、まさにそのイメージになるかと思います。
 

胴の長さは5m、胴回りが9m、そして首の長さは5mです・・・!
 

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龍神とも思える形相。
 

夏祭りには神輿の行先を清め、町の邪悪な霊を祓い、川に入り宇和島市を牛頭の「ウォー」という声でいっぱいにするのです。
 
 

現在、牛鬼は祭りの時、南予地方の保存会の若者数十人によって担がれます。
 

市内の児童愛護会が作ったものが10体。
 

「わっしょい!わっしょい!」と、子供が大人に付き添われて町中を練り歩くのです。
 

子供が担ぐ牛鬼と言っても体長3m、大人の介添えがなければ担ぐことができません。
 

胴体を竹で組み、それに布を巻き頭には鬼に近い牛面を付け、天をつく角を付ける。
 

子供のうちから牛鬼を担ぐ団結力が、青年になって巨大な牛鬼を担ぐ力へとつながるのですね。
 

牛鬼が町内に入って来ると、ガーオーと一軒の家の前で頭を振るのです。
 

子供たちが牛鬼の鳴き声を、ブーヤレという竹筒を吹いて「鬼がくるゾー」と騒ぎます。
 

ブーヤーと竹筒が鳴り、牛鬼の胴体は炎天下に波打つ。
 

ひと暴れすると胴体の中から、若者が30人余り出て牛鬼を地面にすえる。
 

すると家の中からビールや酒が若者たちにふるまわれます。
 

家々の邪気、悪魔を祓ったのです。
 

こうして宇和島の牛鬼は、年に2回(夏祭り・秋祭り)、暴れ清めて行くのです。
 

愛媛宇和島「牛鬼」祭りのスケジュールは?

祭りのスケジュール:7月22日

12:00~17:00 まつりの写真展
17:00~21:00 うわじまガイヤカーニバル
17:30~17:35 煙火打上(昼玉)
 

祭りのスケジュール:7月23日

9:00~20:00 煙火打上(昼玉)
10:00~18:00 まつりの写真展
10:00~12:00 和霊神社例大祭
13:00~14:30 おどり競演
14:00~16:00 子供牛鬼パレード
15:30~16:30 阿波おどり競演
18:00~20:30 宇和島おどり大会
19:00~22:00 宵宮祭
20:40~21:20 花火大会
 

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祭りのスケジュール:7月24日

9:00~20:30 煙火打上(昼玉)
10:00~18:00 まつり写真展
12:00~15:00 闘牛大会
13:00~15:00 稚児行列
14:00~16:00 親牛鬼パレード
17:30~ 神輿出御
18:40~21:30 走り込み
19:00~20:00 お旅所祭
19:00~20:10 花火大会(仕掛花火)
20:30~21:00 海上渡御
21:00~ 花火大会(打上花火)

 


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愛媛宇和島「牛鬼」祭りの見どころ・撮影ポイントご紹介

祭りの見どころ

和霊神社の夏の例祭と宇和島の観光まつりがジョイントして、7月22~24日まで街をあげて盛大に行なわれる「うわじま牛鬼まつり・和霊大祭」。
 

牛鬼はその祭りのハイライト。
 

7月23日14時~16時は、約30体の子供牛鬼パレードが観客の目を楽しませてくれます。
 

なんといっても呼び物は、24日の14時~16時に行なわれる親牛鬼パレードです!
 

鬼頭、牛体の約15体の巨大な怪物が、子供たちの吹く竹ボラの音とともに気勢をあげて街中を練り歩きます。
 

この牛鬼は悪魔祓い、家内安全、家運隆昌をもたらすといわれています。
 

撮影ポイント

迫力ある練り場は2か所。
 

撮影スポットとしても最適なので、場所取りは早めにしましょう。
 

宇和島銀天街の中央広場は出発地点で、壮観な練り場を堪能できますよ。
 

もう1か所は宇和島銀天街の恵美須町交差点です。
 

こちらは最高の練り場で、牛鬼3体が絡みあう迫力ある場面が展開されます。
 

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宇和島名物、ワシントンヤシの木をバックにするといい写真がとれますよ。(14時30分頃通過予定。)
 

そして、クライマックスは最終地点の和霊神社近くの須賀川へ、牛鬼が入っていくところです。
 

御神竹の祀ってある場所まで、豪快な水しぶきをあげて進む光景は圧巻ですが、潮の干満で入らない場合もあるのでそこは注意です。
 

その他、さまざまなイベントが開催されますが、7月24日夕方からは神輿巡幸が始まる17時30分頃、和霊神社を出発、市内を練った後、市役所先の新内港で3基の神輿を船に乗せ、海を渡って宇和島港に上陸するのです(海上渡御)。
 

そのあと神輿は須賀川に入り、御神竹を勇壮に奪い合う「走り込み」も見応えがありますよ。
 

「牛鬼」は夏祭りで見逃しても会える!

なんと、夏祭りで見逃しても、牛鬼に会えるんです!

南予地方の例祭には欠かせない牛鬼。
 

和霊神社の夏祭りを見逃しても、他の神社の秋祭りに行けば見ることができますよ。
 

詳しいことは市の商工観光課へ。
 

・10/14 三島神社秋祭り
・10/16 伊吹八幡神社秋祭り
・10/29 宇和津彦神社秋祭り

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